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作品内容
─磔シリーズ全3巻─ 愛するために生まれ変わりたい── 【キャラ設定】 小賀江裕二(こがえゆうじ) 27歳。身長183cm。体重61kg。9月7日生まれ。乙女座。AB型。 小賀江の講演会を聞きに貴女がやってきたことで関係が始まった。 旧帝大の脳科学研究者でミステリーマニア。自らを脳解析学者と称する。 挫折を全く知らず、恐れを知らない物言いと、端正な容姿、容貌から時折マスコミの取材を受けたりする。 政治的な野心はあるものの、今は研究の方が面白く、研究者として世界的な権威になりつつある。 新進気鋭の脳解析学者、そう呼ばれるようになって数年が経つ。 「脳解析学者」は造語だ。他者との違いを強調するためにあえてそう名乗ってみたが、今のところ上手く機能しているようだ。 毎回満席になる講演会やシンポジウムが、その良い証拠だろう。 視点を増やせば選択肢も増える。抽象度を上昇させることで、信仰に近い思い込みは簡単に溶け出す。他者についての理解や行動予測の精度は格段に高まる。 この能力は反面、他者を思い通りに操ってしまう人間をいたずらに増やすことになりかねない諸刃の剣だ。 しかし、その点についてはかなり安心している。なぜなら聴衆のほとんどは、講演の意図とは逆に、新しい信仰らしいものを求めてやってくる不安な輩ばかりだからだ。 今日のテーマは「マインドコントロールの実態とその解き方」。 ああ、また彼女か。今日も最前列でメモを取りながら熱心に聞き入っている。 【tracklist】 01.レクチャー 02.背徳の入口 03.ポイントオブビュー 04.見えない誓約 05.体感生成 06.赦(ゆる)し 07.終わりのない始まり 「隠さないで。胸の手をどけて、全部見せてよ。……少しはアタマを使ったら? そうすれば、オレが君を美しいと思ったから、こんなところに連れ込んだんだってわかるだろ……? 」 「そんなに辛かった? オナニーしても、イッたらダメと言われたら、逆に作用するのが脳の機能だからね。辛いに決まってる。フフ……ッ」 「ああ、可哀想にねぇ。こんなに気持ち良いのにイケないんだね。身動きすらさせてもらえないし。 ──術? まだといてあげない」 「手はシーツを握って。オレを触りたくても今はダメ。 意識は口内に向けるんだ。口の中の性感帯は特に良いからね。おしゃぶりが大好きになれるよ」 「もうどこを突かれてもいいんだろ? 擦られても掻き回されても──オレの肌を、粘膜を感じるだけで、触れるだけで──イかされる──」 原作・シナリオ:堀川ごぼこ キャラクターデザイン・イラスト:えまる・じょん 出演:佐和真中(さわまなか) マイク:全編ダミーヘッドマイク収録 ジャンル:18歳以上推奨音声作品
FANZA
作品タイトル
『磔(はやにえ)』第2巻 -口移しの餌付と淫奔な動機-
品番
d_430550
作品詳細